和算拾遺

コレクション: 方圓秘見集

方圓祕見集 寛文七〈江戸〉板木屋甚九郎 狩7-20558-3 - 翻刻

方圓祕見集 寛文七〈江戸〉板木屋甚九郎 狩7-20558-3 - ページ 127

ページ: 127

翻刻

《題:帯縦開平目安割》  ▲帯縦開平目安割 百五拾六坪を横より長一間増 ̄ヲ問   長拾三間       ト云   横拾弐間 法 ̄ニ百五拾六坪を元 ̄ニ置位を見十 間四方百坪一進之一進百坪引 拾間ト真 ̄ヲ定開平ノ法一二之 二ト目安 ̄ニ立五拾六坪残る内にて 長一間増を拾坪引四拾六坪残 二之目安にて四進之二進ト弐間ト 成小角二間 ̄ニ一方長一間増三を二三 之六ト六坪引払横十弐間ト成壱 間加長十三間ト知    図云

現代語訳

《題:帯縦開平目安割》 ▲帯縦開平目安割 百五十六坪を横より長一間増すを問う   長十三間       という   横十二間 法に百五十六坪を元に置き位を見ると、十間四方百坪、一進の一進百坪を引き、十間と真を定める。開平の法、一二の二と目安に立てると、五十六坪残る。その内にて長一間増すを十坪引き、四十六坪残る。 二の目安にて四進の二進と二間となる。小角二間に一方長一間増す三を二三の六と六坪引き払い、横十二間となる。一間加えて長十三間と知る。    図という