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コレクション: STAGE8

地震記 下 - 翻刻

地震記 下 - ページ 41

ページ: 41

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〇和歌類  おろかなる人の奢を土と火の神のあらひておとしけりしも小枝                             七十七翁  かゝる世のうきにあひては長いきもめてたきものと思はさりけり  善渕     かへし                             七十翁   むかし有しためしを人に伝ふるも世に長らへしかひにやはあらぬ 実    震と潮の厄にかゝりて中す賀の里なるうからやからか    家をたつねて                   同  すみれ花指にし里におやと子かゆかりもとめて一夜ねりけり    家にかへりけるに庭も七に汐のたゝへ来るを  夏ならは涼しからんをにはたつみ霜降月に見るもめつらし  わかやとのゆかりてしほのさしくれは厳嶋かとおもふあやしさ    ある人の発句  地震して叢に臥寝や乕の暮