翻刻
およそサエゝ日本六十四|余州(よしう)せかい
ひらけて|鹿島(かしま)の神のすへたかんじん
かなめの石も時としせつはさて
ぜひもなやころは安政二ツのとしの
かみは出雲へおるすをめかけ
大地八万ならくのそこに
いけたなまづのまたうこめきて
いかりてづよきこんとの地しん
夜るの四ツ時にわかのさはぎ
お江戸三千六百余町四里と
四方をみなゆりくつしとこと
かぎりはあらおそ ◇こつか原西は
ろしや北はせん しんじゅく
じゆにまた☒ いたばし
かけて
ひがし
ふなばし
南の
かたは
こいの
みなとのしま
川までものこる《箱:つぎへ》
【左ページ上の挿し絵】
ひの
神かぐつちのみこと