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コレクション: STAGE1

訓蒙 天然地理學 中 - 翻刻

訓蒙 天然地理學 中 - ページ 27

ページ: 27

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連(つらな)らざるものあり、之を洲海(しうかい)と云ふ、北高海(ほつこうかい)、死海(しかい) の如し、しかれどもたゞ|海(うみ)の名あるのみにて、其 実(じつ)は湖水(こすい)と分別(ふんべつ)すべからざるものなり、其|大(おほ)い なるが故(ゆゑ)に海(うみ)と為(す)と云ふときは、北(きた)アメリカの グレートレーク、即(すなは)ち大湖(だいこ)また海(うみ)に列(れつ)すべし、其 鹹味(かんび)を以て論(ろん)ずれば、ユータアのグレートソル トレーク、即(すなは)ち大鹹湖(だいかんこ)、アシア洲内(しうだい)チュルキーのヴァ ン湖(こ)、ベルシヤのユリュミア湖(こ)、其|他(た)鹹味(かんび)ある小湖(しゃうこ)、 みな海(かい)の名(な)を与(あた)ふべし、   第十二章    空気(くうき)の成分 地球(ちきう)の周囲(しうゐ)を包裏(ほうり)して、其|形(かたち)見るべからすとい へども、多少(たしやう)の弾力(たんりょく)を具(ぐ)する流動体(りうどうたい)、之を空気(くうき)と いふ、空気(くうき)は大約(たいやく)酸素(さんそ)、水素(すいそ)の二瓦斯(じがす)相合(あはがつ)して成(な) るものにして、少量(しやうりやう)の水蒸気(すいじやうき)と、猶(なほ)少量(しやうりやう)の炭酸(たんさん)瓦(が) 斯(す)を含(ふく)めり、ロンドンの学校長(がくかうちやう)フランデなる者(もの)、 嘗(かつ)て空気(くうき)の成分(せいぶん)を測定(そくてい)せり、即(すなは)ち左表(さひやう)の如(ごと)し     元素(げんそ)    重量(めかた)    容量(かさ)