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コレクション: STAGE1

量地指南 巻之三(内題) - 翻刻

量地指南 巻之三(内題) - ページ 3

ページ: 3

翻刻

|再見(ふたみ)して|盤(はん)を|方正(ほうしやう)に|極(きはめ)㊄其 |盤坤(ばんこん)を|会(つじ)に|成(なる)ごとく《割書:かならず盤|坤を会にす》 《割書:べしといふにはあらず。爰には|其作法のやすきをもつていふ》|盤北(ばんほく) より斜(なゝめ)に目的(めあて)の左を見返(みかへし)墨(すみ) を引(ひく)㊅|今目的(いまめあて)の|左(ひだり)を見返たる 墨の|盤北(ばんぼく)の|耑(はづれ)を|要(かなめ)にし。|正(まかね)に 目的の右を|見返(みかへし)《割書:此見返開地にて|は見辺のごとし》 墨を引。|然(しか)する時(とき)は。|盤(ばん)の|南北(なんぼく) |両所(りやうしょ)に三四五の|形(かたち)あらはれ。 |盤面大成(ばんめんたいせい)す |今現(いまあらは)るゝ|所(ところ)の|盤北(ばんほく)の三は|開徐(かいしよ) 《割書:左正開|二十間》の|縮(しう)なり|盤南(ばんなん)の三は|求程(きうてい) 《割書:彼正面|広程》の|縮(しう)なり《割書:右方の四は目的の|左まての縮なり》 《割書:左方の四は目的の|右まての縮なり》其|盤北(ばんほく)の三を |開除(ひらき)の|間数(けんすう)廿間に|量合(はかりあはせ)。|其矩(そのかね) 《割書:開除の間数|二十間の矩》にて|盤南(ばんなん)の|求程(きうてい)の 縮(しう)を|量(はか)るに|同夾(どうけう)なり。|同夾(どうけう)は |即(すなはち)廿間なり|是求程(これきうてい)《割書:彼方正面の|広程二十間》の |間数(けんすう)と|知(し)るべし 大成之図 此▽△は左正開二十開の縮なり 此○は求程二十間の縮口なり 今渾発を以て▽△を一夾に夾み 二十間の矩と名け其矩を以て ○を量るに同夾なり同夾は即 二十間也是求程の間数なり