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コレクション: STAGE9

[時計に関する冊子] - 翻刻

[時計に関する冊子] - ページ 8

ページ: 8

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クル」に於ては尤も時計の図(はか)らさる損傷(いたみ)の 難(なん)を避(さく)るためにあとへもとさず必(かな)らず 前(まへ)へまはすべし若(も)しまた時計を合はす る節(せつ)時計(とけい)の変化(へんくわ)か二三「ミニュート」にて時 にあふ砌(みきり)は針(はり)を二三「ミニユート」だけは跡(あと)へ 戻(もと)しても決(けつ)してあぶなげなしかやうの ときは二三「ミニユート」に限(かき)り戻(もと)すも苦(くる)し からずとしるべし Fortin【左ルビ:ホルタン】 号(かう)の並時計(なみとけい)は懐中(くわいちう)または ふところにいれざるによりて暑(あつ)さに従(したか)ひ 寒(さむ)さにしたがひて変化(へんくわ)する事あり 其|刻(きざみ)は針(はり)をちやうど時にあはせ置く べし時計の緩急針(くわんきふしん)にかならす着手(てをつけ) すべからず 時計の表(おもて)かわのがらすぶたはかならず 開(ひら)くべからず時計に塵(ちり)ほこりのいらざる 汚(よこ)れ穢(けが)れかなき清浄(きよらか)なる着服(きもの)のかく しの中に入れて大事に保(たも)つへし 時計のくるいたるを直(なを)さんとする時は其 品(しな)を依頼(えらい)せんとする前にあらかしめ時計