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コレクション: STAGE1

訓蒙 天然地理學 上 - 翻刻

訓蒙 天然地理學 上 - ページ 45

ページ: 45

翻刻

のゝ如く、その形状(かたち)は皆(みな)延長(えんてう)にして、且(かつ)その長(なが)さ の方向(はうこう)を以て、諸島(しよとう)相連属(あいれんぞく)して、其|本洲(ほんしう)の山脈(さんみやく)海(かい) 中(ちう)に出(いで)たる状(かたち)を示(しめ)す、また洋島(やうとう)は大洲(だいしう)と相連属(あいれんぞく) せずして、別(べつ)に洋水(やうすい)の底(そこ)より起(おこ)るものにて、地心(ちしん) 火(くわ)の噴出(ふんしゆつ)より成(な)るもの多し、○洋島(やうとう)は大約(だいやく)上(うへ)に 述(のべ)たるが如く、地火(ちくわ)の噴出(ふんしゆつ)に係(かゝ)るといへどもま た珊瑚虫(さんごちやう)と名付(なづく)る極(きわ)めて細微(さいび)なる動物(どうぶつ)の作為(さくゐ) に出(いづ)るものあり、此(この)極微(ごくび)の虫(むし)は、珊瑚(さんご)の数塊(すくわい)を造(つく) り、 其(その)中(ちう) 央(わう)に 湖水(こすい) ある           【横組文の挿絵】 環形(くわんけう) の珊(さん) 瑚(ご)嶋(とう)