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コレクション: STAGE1

仙臺釜崎 温泉養生記 - 翻刻

仙臺釜崎 温泉養生記 - ページ 4

ページ: 4

翻刻

はふきれるかことしよわき病人はたきに あたらすともよく湯にひたり居あかぬ内 にあかり申事よし 一朝あつきとてぬれ板の上にすゝみゐる事 あしゝゆへ入事一日に二度か三度にかきる へしかす入事あしゝ 一たきは先次第たん〳〵御用ひ可被成候初日 にたき用ゆることあしゝ二日も過て御用 可被成候夜中入こと悪し湯あかりに風 雨にあたりて足水にひたす事なかれ 一長湯すへからすすき腹のとき入事悪し酒 気のうちもあしゝ大酒大食つゝしむへし かわさすへからす立腹する事なかれ始るを おかさす此外万事飯食に至まて御吟味可被成候 一湯に入やうはまつ板敷の上に居㒵【読み:かお】をあらひ 惣身にさむからぬよふに湯をうけそのゝち 御入り扇にてひたり病所を能くもみさ すり居あかぬうちにあかり又板敷の上に 休み先のことく病所をおきなひ如此なる 事二三度にてあかつへき事なり