みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

仙臺釜崎 温泉養生記 - 翻刻

仙臺釜崎 温泉養生記 - ページ 5

ページ: 5

翻刻

一湯あかりあつきとてうす着あるひは はたかになる事あしゝ 一たきは足より先にたん〳〵と上へうたせ可 申候腹とむねはうたせ申ましく腹うたせ 候へは痰しやく或は腹くたり又はけつし のんとかはきて水しきりにのみなとし いろ〳〵さはり有てあしゝ 一夜ふけて湯に入は夜気にさはり病お こる事有夜中になりては湯性もかは り申よしつたへおき申候 一ふみぬきなとはその日より瀧にうたせ申 へしうち身ほねつかへ等はよく瀧にうたせ 又切きす打くたきたるはたきあてすもよし 如此の類湯治のうちに其しるし有なり 一のほせかちの人眼にさはる事あり瀧にて 頭をうたせ申かたよし又目のゆありこの 湯は冷湯にして上昇の人常に目を洗ひ しるし有此湯にて度〻御洗可被成候如此 のひとはなをさら湯むさほる事悪し 右の外湯に入やうことく有といへとも