みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

あきの日照 - 翻刻

あきの日照 - ページ 22

ページ: 22

翻刻

を冷(ひや)す理に等(ひと)しかるべし よつて空泉水(からせんすい)なとあるも 可也(よきなり)水 溜(た)め置(おき)たくハ艮坤(こんごん) 或は南の正当(かた)をのそき家相 よろしき場所を撰(えら)みて造る べし尚(なを)其ほり出す土をふるひ 小石をはぶきふのりにて土を ねり夫れを以 廻(まは)りの厚(あつ)み 三寸はかり塗(ぬり)上け泉水を作(つく)る へし残りの土を以て其 近(ちか)き 処へつき山なと拵(こしら)へ置けは非道 の用心穴蔵のかはりにも成 へし右ふのりにて塗上かわ かぬうち直(ぢき)々水を入金魚 鯉ふなの類生て置くに別の ことなしまた在場所(ありところ)うし