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コレクション: STAGE9

弘化四年地震記 - 翻刻

弘化四年地震記 - ページ 13

ページ: 13

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 救有之しとかや扨又松代様二而ハ地震  二而家潰或ハ火難水難二而死亡人之ため御  菩提所長国寺を初メ御領分諸宗之寺  々へ被仰聞妻女山におゐて御読経有之其  後は寺々帰院有つて其旦那之内死亡人  之ため施餓鬼施行有之塔婆を被下  旅人たりとも同様二被下是皆御殿様より  寺々へ御布施を被致厚キ御仁心人々  涙を流しける去頃ハ所々御出張御奉行  様方御引取松本御出張御代官様被仰  聞候は此上も御上を敬ひ第一忠孝を励ミ  神仏を信心いたすべしと被仰渡実二難有  御言葉申斗りハなかりける時二四月十四日二  御引取被遊候将又大地震二続て右之夜ハ  少々雷ノ音いたし地震ゆり度々也翌日よ  りハ雷ノ音薄くなれ共四月八日頃迄数度  之地震算ふる二いとまあらず是よりも度  々之地震数左二記ㇲ  四月八日ノ夜四月十三日四月廿七日四月廿八日地  震の上入日二紅のごとく人々評ㇲ五