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コレクション: STAGE1

雷公地震由來記 全 - 翻刻

雷公地震由來記 全 - ページ 11

ページ: 11

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そのほか書々(しよ〳〵)にかくの ことき 異説(いせつ)まち〳〵なり しかれども皆(みな)理(り)に似(に)たれ どもこと〴〵く鑿説(さくせつ)に して用(もち)ゆるにたらず凡雷 は天にあつては気(き)のみなり 地(ち)に隕(おち)てはかたちをなす こともあり陰陽(いんやう)は眼をもつて 見ゆべからず扨(さて)また雷の撥(ばち) というものは是(これ)雷(らい)槌(つひ)といふ物 なりこのかたち一色に定る べからずあるときは玉(たま)の ごとくある時は墨(すみ)のことく またあるときは楔(くさび)のごとし 《割書:本草綱目ノ圖ニ|詳ニ記セリ》其かたちいろ〳〵 に替(かは)りたるは譬(たと)へば泥(どろ)は