みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

雷公地震由來記 全 - 翻刻

雷公地震由來記 全 - ページ 12

ページ: 12

翻刻

空中(くうちう)へ投(なけ)ると圓(まろ)くなり て落(おち)る事もありまた角(かく)に 成りて落(おち)ることもあり長短(ちゃうたん) 曽(かつ)て定(さだま)らざるがごとし連(れん) 皷(こ)をうつと云ふ事あるに より軈て太皷(たいこ)の撥(ばち)と名(な)づけ たるものなるべし是(これ)は気(き)の 落(おち)て質?(かたち)をなしたるなりまた 電(いなづま)のはげしき光(ひかり)地(ち)に落て 形(かたち)をなす事もあり星(ほし)落(おち)て 石(いし)となるがごとし星(ほし)天(てん)に あつては気(き)のみなり地(ち)に落(おち)て かたちをなすなり雷もまた これに同じ天にあつては気(き) のみなれども地(ち)に落ては彘(いのこ) ともなる雞(にはとり)とも猫(ねこ)とも人の