みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

鎮火用心集 全 - 翻刻

鎮火用心集 全 - ページ 28

ページ: 28

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 水桶(みつおけ) かま くま手 とひ口 の類を持セて行へし 棒(ぼう)ハ益なきものなり かま 熊手(くまで)類ハ火中ゟ 物を引出さんためとび口のさきの釘(くき)ハ屋根 のうへにてすへる時杖につく為としるへ きなり一 はし子   《割書:家の数ほと|したくすへし》   一 つるべ  《割書:二ッ 綱をつけて|   》 一 水ほうき  《割書:家の数に|おうし》    一 手おけ  《割書:つるべなかにさし|たるかよし》            一 大うちわ  同し    一 ひさく  《割書:これもつるへなかに|小ふりにセんも吉》                   一 水はぢき  同し    一 鍬足駄  《割書:やけハとへ早く|行によし》         一 大でうちん 《割書:かねて数所|札を張置》     一 ほそ引  めん〳〵人数程一 生大根(なまたいこん)   面々可持か 一 土俵(つちたわら)   各道に入ほど一 ほしいゝか氷餅(こほりもち) 《割書:小袋に入かねて家内人数よりハ|よけいにこしらへ置急火の節面々可持之》           此|外(ほか)面〻(めん〳〵)火|消(きや)し防(ふせ)くに勝手よくおぼへの   ある物をしたく可有之 予(よ)が心のおよぶ所   をしるしおくもの也り右條〻常に聞及ふ所又ハ数度(すど)の火事(くわじ)に覚