翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

日養食かゝみ - 翻刻

日養食かゝみ - ページ 85

ページ: 85

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【右丁】  鹹寒。毒なし病人に宜(よろし)からず もゝ  桃  花は苦平(くへい)。毒なし白花(はくくわ)は水飲(りういん)を逐(を)ひ大小 便(べん)を  下(くだ)す○実(み)は甘酸熱(あまくすくねつし)。微(び)毒あり多く食(くろふ)べからず もうを  甘平。毒なし赤魚(あこう)眼張(めばる)と相同(をな)じ諸病に妨なし [せ]【欄外上部に見出しとして四角囲みで】 せり  水芹  甘平。毒なし精(せい)を養(やしな)ひ気を益し大小 腸(べん)を利(つう)す  病人に宜(よろし)からず▲山牛蒡(やまごぼう)と差合(さしあい) 【左丁】 せうが  又はぢかみ 生薑  辛温。毒なし胃(い)を開(ひら)き痰(たん)を去(さ)り嘔吐(ゑつき)を止(とゞ)む又  一切の毒(どく)を解す せうがさけ  神仙粥  辛大温。毒なし肚腹(ふくない)凍痛(ひへいたみ)及ひ冷積(ひへしやく)を治(ぢ)す ぜんまい  薇  甘微苦寒。毒なし大小 腸(べん)を利(つう)し浮腫(ふしゆ)を下す せいご  松江  甘温。毒なし鱸(すゞき)と同し [す]【欄外上部に見出しとして四角囲みで】