翻刻!江戸の医療と養生

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日養食かゝみ - 翻刻

日養食かゝみ - ページ 87

ページ: 87

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【右丁】  甘平。毒(どく)なし中を温め気(き)を益(ま)し不足(ふそく)を補(おぎの)ふ労(ろう)  瘵(せう)幷(ならびに)瘧痢(ぎやくり)を治す すゞき  鱸魚 小なる魚を松江(せいご)と云  甘平。小毒(せうどく)あり肌肉(はだへ)を潤(うるを)し筋骨(きんこつ)を益(ま)し腸胃(ちやうい)を  和(わ)し水気を逐(を)ふ或(あるい)は羹膾(なます)となし味(あじ)美(び)なり多  く食へは瘡腫(そうしゆ)を発(はつ)す病人幷 妊婦(にんふ)に宜(よろし)からず  ○松江(せいご)小なる者(もの)は毒(どく)なし  ○子(こ) 甘温(あまくうん)毒(どく)あり小児病人に宜(よ)からず乾(かはか)し  て唐墨(からすみ)に造(つく)る毒(どく)なし すばしり  いなと同し 【左丁】 いるめいか  柔魚  甘平。毒なし烏賊(いか)と同(をな)し噎膈(かく)を患(うれへ)る人に宜(よ)し するめ  ■脯乾  気味(きみ)前(まへ)に同し○河豚(ふぐ)の毒(どく)を解(け)す すゞめ  雀  甘温。毒なし陽(やう)を壮(さかん)にし気(き)を益(ま)す腰(こし)膝(ひざ)を煖(あたゝ)め  小 便(べん)を縮(しゞ)む冬三月(ふゆみつき)は食(しよく)すべし又 目(め)を明(あきらか)にす  すゝめの玉子(たまご)酸温(さんうん)。毒(どく)なし気味(きみ)前(まへ)に同し 日養食鑑畢