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コレクション: 唐来三和

天下一面鏡梅鉢 : 3巻 - 翻刻

天下一面鏡梅鉢 : 3巻 - ページ 16

ページ: 16

翻刻

かゝるめてたき につほんこくな れはきみをうや まいかんけの せいとくをし たひててう せんりうきうは いふにおよばすた とうてんちく そのほかばんこくの ゐきやうのくに〳〵 まてみつきもの をとゝのへらいてふ することかいてふ の御むかいひの ことし 【見物人の台詞】 あとがによ にんしまだ ぜけん#1の めにつ くだ  ろふ りやうごく#2 へだすと とれもいゝ みせものた かゝさんあのこ びとしまを いつひきくん      ねへ だん〳〵ばけもの かくるは〳〵 アレ〳〵  たいじんこくが  むかふからみへる 【この図の説明】 ばんこく人 らいてう ぎやうれつ のし だい

現代語訳

かかる目出たい日本国になれば、君を敬い官家の聖徳を慕いて、朝鮮・琉球は言うに及ばず、インド・天竺その他万国の異境の国々まで貢ぎ物を整え来朝することが蝶々の御迎いのことである。 【見物人の台詞】 後がによ、人がまだ世間の目につくだろう。 両国へ出すとどれもいい見世物だ。 母さん、あの小人島を一匹飼おうねえ。 だんだん化け物が隠れ果つ。 あれあれ、大人国が向こうから見える。 【この図の説明】 万国人来朝行列の次第