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コレクション: 漂流記コレクション

唐船漂流記 四 - 翻刻

唐船漂流記 四 - ページ 40

ページ: 40

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「右帳」 候通唐船へ仕寄候はは大筒稠敷打掛可打沈 候此内ゟ申談候は今夜に究(きはまり)たりと云は林文右衛門 夫こそ何も望所に候と云直右衛門文右衛門に曰扨唐船 に乗付何間程にて可打懸哉と云文右衛門云唐 船者大船にて御座候間近と見へても遠き物にて 御座候間七八間程と相見候はは打懸可申候波有 之候はは廻打波静に候はは一面にならひ打可申?(一字消す) 六主殿曰未波も荒(あらく)候へは一度に打懸候て者未 明に候へは心本なく大筒の儀は存せ(一字消す)す候へ共船之方 あしく(三文字消す)あては廻打なとは如何可有哉と云直右衛門云と?? 「左帳」 文右衛門切志の事に候へは存寄如何にと問(とう)文 右衛門か曰廻打成程可然候船も如備(そなへ)????(四文字消す)一二 を付乗前(さき)にと無(なき)様に打可然候と云其時弥次 兵衛とかく一人も怪我等有ていふ宜候波あら は廻うち波なくは並打等(と)被存候へ?(一字消す)其節我等 共着面可致と命儀一決し丑(うし)の刻頃大嶋人 家前の磯を伝ひ下之鼻より沖に乗登り おろしかけ唐船へ押かけ可然と相儀し支度 すと秋原佐太夫へは哉と(二文字消す)直右衛門?(一字消す)は舟に乘被申候得 と云て同船す扨文右衛門始拾四人いつれも玉薬