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コレクション: 漂流記コレクション

唐船漂流記 四 - 翻刻

唐船漂流記 四 - ページ 41

ページ: 41

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「右帳」 を込め(一字消す)三拾目五拾目百目玉の大筒也壱人前五 拾放宛合薬早合に入玉薬箱に入る切火縄余〆 多用適する其外に?に用心玉薬壱人前二三拾 放程尤用適す 扨真先船備は兼而定の通り船行例(まま)混乱なき 拙に艣声なし漕行御筒役舟を先に押立先 一番に林文右衛門八尋五良乗り舟二番に平野宅 助小田部善介(介)のり舟三平山久兵衛清水正助乗 り舟四今中仁左衛門西市郎兵衛のり舟五(行外に書)尾崎 仁助畑小右衛門乗舟六茨木三太夫浅岡作之進 「左帳」 乗り舟七嶋井勘兵衛松井善頃のり舟以上 大筒舟七艘惣舟地の嶋出揃時分に小嶋五左衛門も 大嶋ゟ出船し相加る都合拾七艘之舟艫声 も加声ず唐人の不?(朱字 知)様にそろそろとこきよ せ唐船へ近寄月明りに見れは雲すきにほの かに見ゆる程に漕寄未薄くらきに付少々見会 居るうちに漸暁かたになり東も少しらみ人影 もほのかに見ゆる頃にも成ぬれは弥二兵衛最 早打懸可然と下知有けれは火蓋を切て?(一字消す) 十間ほとにも押寄先一番舟なれは林文右衛門