翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

唐船漂流記 四 - 翻刻

唐船漂流記 四 - ページ 59

ページ: 59

翻刻

「右帳」 付願候は弥書箱船に紛候候者見届可被遊内 にて書箱御取上被遊候而者御政道に相叶可 申候也書旨(一字消す)趣兼而承被有候儀故乍恐御同誤御 知奉申上候此凌素言(言)中男丸面大三門ちや頭 之?毛短く自然は暫名を仕居申儀??(二字消す)床可御 座候此船唐土にてはさ記蓋臣と申者仕立遣し 候三領沖へ段々参(参)惣船 福州船福州之人 五月廿四日 筑前大嶋沖参届唐人物語    鄚来宦 「左帳」 福州船福州人此江江より 仕出し参小倉にて被召捕候   余子玉 南京船南京人跡より参候 由前?打知居申候       凌素言 福州船福州人王かし五皮女房の 兄にて福州府之内第二の富貴之者にて御座候             葛有章  五皮とも申候 福州舟福州人丸近思に官と 異名なす           林持夫 福州船福州人せんきうせんと 申候是なりせんは森也     林帷章