琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: 琉球大学所蔵 琉球・沖縄関係資料 vol. 1

琉球談 - 翻刻

琉球談 - ページ 26

ページ: 26

翻刻

燭  白帋にて張宮中  にて用ゆ 燈  あんどん  の制作  日本と  同じ  民間は  皆   油火を    用ゆ 套枕(いれこまくら)二品 太平山船  唐日本へ渡海  する船は福州  船の如し同国  中の嶋〳〵を  往来する船  いつれも此船  の欄杆ち■き  ものなり太平  山といへる所の  船のみかくの  如く欄檻    ありと     なり 独木船  是は一木を  くりて作る  漁者などの  用ゆるもの  なり甚軽  くして    しかも  斯事   すみやか  なりとし  一艘にて足ざる  時は日本の平田船  の如く二艘      もやひて         物を       載るなり