翻刻
て上へ置焚べし塩すこしくわへる也
木によりて食せざるあるべしよく〳〵
/吟味(ぎんみ)すべきことなり
/蓮(はす)食
/蓮(はす)のをよく〳〵あらひて米の上へ/覆(をゝゐ)て
/蒸(むす)べし食出来て後また外のはすのは
にうつしてしばらくつゝみ/置(おく)べし
/枸杞(くこ)食
くこの/葉(は)をつみてざつと塩にてもみ
水にてそゝぎよくしぼりてこまかに
きざみなかば/煮(にへ)たるとき/打(うち)てみて一 ̄ト
たき焚上るなり少し塩をくわえて吉
/紫蘇(しそ)食
/枸杞(くこ)のこどくにしてたくべし■塩もみ
はとくとすべしあまり食に色つき/過(すぎ)
るゆへなり/汁(しる)はすまし/役味(やくみ)もあるべし
/五加木(うこぎ)食
うこぎの/葉(は)をつみ茹でてしばらく水