翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

菜譜 3巻 - 翻刻

菜譜 3巻 - ページ 48

ページ: 48

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 悪-臭をさる又葉をほしておけは諸物の悪臭こ  とに糞尿の悪臭を去る 牡丹 花白きとうす色なるをとりて熱湯につけ  もみて醋塩酒或 豆油(シヤウユ)と醋をかけ食す又醋み  そにて食す赤花は性味あし 芍薬 牡丹に同 鶏冠(ケイトウ)花(ゲ■)苗 四月に生すやはらかなる肥地によろしう  つしうふへしありつきて小便をそゝくへし其花の  種類多しもろこしより来るは花よし葉をとり  てゆひき物とし醤油にひたし食す莧にまされ  りあへ物としては莧におとれり又 青葙子(ノゲイトウ)ありう  へて生長しやすし宅中にまけは年々生す葉を  取食ふへし味よし   蓏(ラ)菜  実(ミ)なる菜也 茄(ナスヒ) 農政全書曰九月に熟する時切 破(ワリ)て水に子を  つけ沈むを取て日に干(ホ)し布ふくろにつゝみ  置冬より陽所の沙地を耕し糞をしきて置  春たねをまき四五葉の時 雨(アメフル)時に合_レ泥 ̄ニ移栽 ̄フ へし  若雨なくは水を澆(ソヽ)き地をうるほして晩に栽  はし白日には蓆(コモ)をおほふへし其性水に宜し常