翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

菜譜 3巻 - 翻刻

菜譜 3巻 - ページ 54

ページ: 54

翻刻

細糠(コヌカ)にかきまぜ日にほししいらをひ去へし二 月上旬より四月上旬まてうふへし又曰うねを 作に両行は相近くし其間に通路なく又両行 は相遠くして其中間歩道を通 ̄ス へし次第に 皆如此すへし初花さく時にまはりを三四編遍 すきて草を去へし瓜 蔓(ツル)をふむ事なかれ つるをくつかへすことなかれ 月令広義に塩 水に瓜子をひたしてうふ其塩水をうへたる上 にそゝくへし今案かやうにすれは苗かれす 又からの書に冬よりうふる法あり〇正月にかは ける黒泥或肥土あつめくろを作る毎区(マイク)方 一尺高さ地面と斉(ヒト)しく畦(ウネ)の間相去事四尺 余毎区(マイク)相去事二尺余毎区上を平直にして くろの上を打起して地をわけ其上に糞を 敷ほして打かへし地を和し其上に子をうへ其 上に土をよき比にあつくおふへし或上にわ らを置く数日の後去も可也土をおほふ事 厚からされは不_レ生或虫鼠食す又俄にうふる にはくろを作り土を和かにし瓜子をまき土を おほふも可なり一区の内に中一すち六七子を