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大根一式料理秘密箱 - 翻刻

大根一式料理秘密箱 - ページ 10

ページ: 10

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をほそく入れ。其上(そのうへ)に。にんじんをほそく切て。まき 付(つく)るなり。これも一二度(ど)むきて見れば。ずいぶん〳〵 出来(でき)申候 できるはず。  ㊈ 牡丹(ぼたん)花(くわ)大 根(こん)仕方 一 此(この)切方は【絵】此ごとく。上を山三ッ切方を入て あとは。右 椿(つばき)のとをりなり。但(ただ)し此(この)むきやうは。随(ずい)ぶん 薄刃(うすば)を外(そと)へねさして。剥(むき)かけるなり。これもぬる湯(ゆ)を つかひ候へば。大根 自由(じゆう)になる也。扨 白(はく)牡(ぼ)たんは 其まゝにるよし。紅(べに)ほたんは。紅汁かしやうゑんじ汁か にてそめ申候。匂(にほ)ひは。にんじんなり。又は染(そめ)大根か ほたんのにほひは沢山(たくさん)にするか。料理方の古実(こじつ)也 葉(は)は青木(あをき)葉をつかふ也。但し【絵】此ごとくつくるなり  ㊉杜若花(かきつばたはな)大根切方 初 此所切すてる      此けんむき入るなり  【絵の中に】花 【絵】【絵】 【以下は20行以降に】          元        一 一 此ごとくけんの所を【以下は20行】  【絵にのに】花   むきかけに半分むき是  【以降に】            二まいにむき申候なり これを三角に切て又これも上の角中 ほどまて半ぶんむくなり以上三かくに してしんのところはほそくみじかく先を 切てすへをとがらし申候 【絵】先 此ごとくなる    【絵】元  なり【絵】【絵】【以下は25行以降に】 これをうへの三角のしんに【絵】此の つけて白き苧をかりて     ことく もとをくゝり申候なり     なる