翻刻
しんでちか□□おとしさ。#1ぼくがもつりに斗(ばかり)かゝつて
いやす《箱:ゑん》けふは廿六日だのあさつては三河じまの
ふどうへいこうぜへ。喜のぼう《箱:喜の》めへりやしやう
《箱:ゑん》あとけつのふどうほどけいせいのでた事
はおぼへねへ。ノウ喜のほう。まづきさかたか。たはらや
のよしのにしき□の若づるがでるし七こしがでるし
七里がでるし扇屋のうたうたがでる《箱:喜の》し岩越
もてやしたや。□□ともたし□みかけやした。#2げい
しやもでへふみかけやした。あさをに駒次。おり
ぜ《箱:ゑん》ひやうごやのおくにもきたつけ。なるほど
げいしやはんじやうだ。けんばんにそはがたへぬはづだ
《割書:ざしきへ十ウでるとけんばんで|一分がそばをかふなり》《箱:しあん》もし羅月(らげつ)がいもうと
は。いつ梅と。やうじやのおいくを。そうじめへにしたと
いふかほだねへ。あれでうずいも#3がねへといゝ娘さ
《箱:ゑん》何いゝものかうすいも所か。ひめじかわの紋(もん)
がらといふ□□だ。#4ときにちよつとよつて。大は