キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 10

ページ: 10

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【右丁】 道也□【此】みちを成就すべき□【時?】節をわけてきかすへし汝?は 後をよしとし又やすしとすわれは今を善とし又や すしとする也何れをかさきとすべきぞ爰にをひて汝にま つ一ツの事をとふへし身のそくさいゑんめいなるへき 事をは誰か汝に約束しけるぞむかしより今にいくたりの 人の上にかはかなき命を頼みてたはかられけると思ふや •【朱起】さんげれごうりよ宣ふことく悪人後悔をなすにをひ てはゆるし給ふへしとの御やくそくはありといへとも明 日の命をば御やくそくなされぬ者也爰にせさりよと いふがくしやのいわく人ありてよはひをとろへて後た 【左丁】 いあくしゆせんのくすりをもちゆへしと是何そはかなき 人の身として一日も命のあやうからずといふ事ありや と誠に此まよひを以ていかほとのあにまかいんへるのに たらくしけるぞさんるうかすのゑはんせりよにあらはし 給ふ福(ふく)人といふも此まよひよりたごく【堕獄】せると見えたり 彼(かの)福(ふく)人のもちける知行(ちぎやう)一年の田地 満作(まんさく)なるを以て かれは心に思へらくかほとのふくゆうを何とがすべき今【「と」にも見える】 もつ蔵をこほちてなを大なる蔵を作り其内に入へしと 然して其身云く数年(すねん)のたくはへばくたいなれは是を 以てあそひたはむれちん□つは山海のびし□□をとゝの