キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 9

ページ: 9

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【右丁】 あぢ□【はヵ】ひなくかたしとのみ心得それになずみてさきへ行 事なし又ある人は■の広大の御しひに頼みをかけひい てす頼母敷さへもつにをひては縦(たと)ひ善をばなさすと と【衍ヵ】いふ共 扶(たす)かるへしと思ひ又人によては世界の大切にか らめられあだなる栄花をたのしみDsの御やくそくし 給ふけらくにもかへんと思ふ者もあり是みなてんまの しよいとして人の心をくらまし一しやう罪(つみ)のやつこと なさんか為のはかり事也中にもきはまりたるまよひと いふは善の道を後とのぶるやからおほきか故にまづ此 まよひをあきらむへし人ありていふへきは右の道理 【左丁】 あきらかにして善にこみたる事なければまつたくおこ なふましきといふにはあらず今其つとめをせすといふ共 おこなふへき時有へしと是に付てさんとあぐすちいに よ御身の上を書をき給ふ事をきけいまた善の道に 入給はさりし以前■へ申給はくいかに御主今すこし待 給へ〳〵やかて我とかをすて世をいとふへしと宣ひしに たがはず悪人も今日を明日とのべ時より時にうつり行 といへともいつを期(ご)とする限(かぎ)りをしらす是 誠(まこと)に大なる 天まのほうりやく也 されは一切のきりしたん第一のねかひと云はたすかりの