キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 100

ページ: 100

翻刻

【右丁】 あちはひをふくみ□【た?】る天 食(しよく)にてまします也 誰(たれ)かたつ して御身のさん□んいたしさうたうの御うやまひを以て 尊みあかめうけ奉るくとくにおよぶへきやきなるかなみやう なるかな御身をくわんし奉らんとすれば心たちまちに きえはてこと葉にのへ奉らんとすれはこと葉なし又此 あたひ高き御たからをはいさぎよき人にのみあたへ給 □□【はん?】事さへ限(かぎ)りなき御恩なるべきに善人のあにま 来り給はんか為に科人の手にもわたり給ひけがれた る人の心中にやとり給ふ事をもい□【な?】とお□【ほ?】しめさぬ者也 御てきの手に渡り給ふ事はたゞ一たひ也といへ共今又尊□【き?】 【左丁】 さからめんとにをひ□□【てい?】くたひと云数をしらず□【御?】はしよむ の時にのぞんてめりひはうせられ給ふ事□一度なり といへ共今又あるたるの上にをひて昔にひとしきふる □□ひいくたびとかぞんするやぬす人二人の中にてく るすにかけられ給ふ事はたゝ一 度(たひ)なりといへ共今あく人 の中にましはりをなし給ふ事はあげてかぞふべか らす是ほといたりきはまりたる御善を我等にあたへ給 はんか為にさま〳〵の道をゑらひ給ふ御主にてましま せはいかなるつとめをかはけましいかなる御奉公を以てか 尊み奉るへきみ□【め?】うふかしぎの御やしなひをなし給ふ