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【右丁】
他のあやまりを見のかさすあほすとろの御こと葉にたかひに
おもにを持にをひては御主◦✕の御 掟(をきて)をたつすると宣ふ御
をしへをもたもたぬ者あり人によて堪忍(かんにん)を以てはぢが
ましき事を忍ふといへ共真の憐(あはれ)みを以てゆるさす内心(ないしん)に
はにくむ事なしといへども外にゑみがほを見せざれは一に
はたつすといへとも今一にはふそくあるがゆへに此善のたつ
したる道をき□□【はむ?】る事なしなを人によてしつかいた□【も?】つと
いへ□□【ども?】ことばしはさ□【を?】以て他人□□【に善?】の鏡をてら□□【す事?】□□
此 鏡(かゝみ)をてらす事大切にあ□□高(かう)上のつとめ□【以下欠落】
以てわか身に大切の□□□□□【善の達したる?】道いか計あ□【以下欠落】
【左丁】
にろんぜしによてさしをく者也然れ共がらさの上のがらさ
さからめんとすの上のさからめんとにてましますゑうかり
すちやの御事を申上ずしては有べからず是を以てⅮ(天)せか
□□人にまじはり給ひ日ゝにわれらが御やしなひとなり
給へは也まことに我等か身かはりとしてくるすの上にしゝ
給ひさゝげ物となり給ふ事はたゝ一たひなりといへ共今
あるたるの上にをひて我等かとがのつくのひとして毎日
さゝげられ給ふ者也是をせんたびごとにわれを思ひ
出す為にせよと御主宣ふ者也あゝならびなきさゝけ物
にてましますか□【な?】一命の御かゝみいのちの食物□□【萬の?】