キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 102

ページ: 102

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【右丁】 し給ふ□へ御恩□【な?】るにをひてはましてや御子の位とひ としくなし給ふいかにゑうせひよゑみせのゝいへる ごとくおはりなき日に生れんはあやうきせかいに生るゝ よりももつともすくれたる日なり然れは是汝をからむ る御恩のくさりなるかゆへに御奉公のちうをつくさず して叶はざる身なりとしれ    第六《割書:善にすゝますして叶はざる六番の道理|なる四つの終りの初めのしするの事》 右条ゝの御恩みな御主に対し奉りて□【御?】奉公のちうを いたさすして叶はざ□【る?】つよき道理□りとい□□□【此?】巻の 【左丁】 はじめにしるすごとく善の善なる道□【理?】□□□人毎 にわか身の徳をこのむがゆへに今□□【生後?】生共に□【善?】に ちなむべきとくぎをひたりにあらはすへき者也其 □【数?】おほしといへ共わきてよにこえたる二ツの大とくあり 一ツには善によてうくべきけらくの事二ツには善を 以てくるしみをのがるゝ事是也此二ツはしやうじの海を わたるろかい又は走(はし)る馬のむちの心也是によてさんと みんこすさんふらんしすこもおなし御心を以て善 悪くらくのほかは人にときおしゆる事なかれともんはの 人ゝにしめし給ふ者也ゆへをいかにといふにあくの□□