キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 103

ページ: 103

翻刻

【右丁】 ひなる□【く?】るしみ□【を?】しめすを以て身もちをまさしく 善をほうし給ふたのしみをおしゆるを以て善におも むかしめんか為也もろ〳〵のかくしやのいわく人がいに をひてしやうばつすぐなる時は萬まさしとさても かなしきかな人の心のつたなさをいふに善には利(り) 養(やう)を本としあくにはくげんをおそるゝよりほか更に □【さ?】とりを得さしめん道なし然れはなかき世のくるしみ とたのしみにまさりて人をおとろかすべき事なけれ は左に其上をろんずべしされは四ツの終の初 めと云はしするとしゆ□【い?】ぞの事なれは□【是?】□【よ?】り□【ろ?】んじ 【左丁】 つとめさせ給ふ者也□□【かる?】かゆへに尊□【き?】す□□□□【ひりつわ?】れらか あにまにまします時は家をおさむる主人のごとく□【し?】ゝや うの弟子をみちびくごとくこくわうのくにをまもり給ふご □□【とく?】日輪の闇(やみ)をてらすがことくなし給ふ者也かくのご とく尊き御きやくらひかくのごとくのゑきある御とも如 此のししやう如此のおさめてかうりよく人頼まれてとな り給ふ御主を我身のうちにいたゝき奉るにまさりて何事 か是にしかんや此上のあたひ高き事あらんや萬事の 上の萬事にてましますかゆへにやとり給ふあにまに萬 事をおこなひ給ふ者也其ゆへはほのほのことくゑんてん□