キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 110

ページ: 110

翻刻

【右丁】 にをひてかゝやき給はん福徳しやうごんのめてたさによい 満足にして御うつくしみ天にもあまり御いくわう限(かぎ)り 在まさぬ御主御たからの数をつくして御いくわうをほ とこし給はんととゝのへ置給ふ天の王膳(わうせん)のすくれて たつとかるへき事かのあすへる帝王の日数にあらすゑ てるにだあてと云終りなき御もてなしたるべし•【朱起】いざい やすほろへた是をさし給ひて御主の御山にをひて萬(ばん) 民(みん)に天のみき御かれいいを給はるへしよ宣ふ也かくのごと くⅮ(天)御広大むへんの御いくわうをあらはし給はん為の 御もてなしなれは其時こそわれ□【ら?】か□【心?】の□□【まゝ?】に限り 【左丁】 ほとりなきくわつけいくはんらくの数を□【つ?】く□【し?】年月を かさねてもかはらぬたのしみをうけ奉りめの為□□【の見?】物 みゝのきく事くちにはかんろはなにはかほりの□【た?】えなる たのしみはてなきゑいくわにほこらん事いかゝある□【へ?】きや猶 よく是をわきまへんと思はゝ御主の御力御いきおひの くわう大にまします事を観ぜよ只一ツのこと葉を 以て天地を御作なされなを万ゝ天地を作りあらせ 給はんとおほしめさはたやすくかなひ給へは天のせらひ むせかいのありむし一ひきも共に御わつらひなく作り 給ふ者也かほど萬事にかなひ給ふ御ちからを以て□□□