キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 112

ページ: 112

翻刻

【右丁】 ろへたは•【朱起】ゑぜきやすと申帝王にむかつて日輪をに□【し?】へ もひがしへもまはすへき事たやすけれはゑいりよに まかすへしとそうもんし給ふ者也•【朱起】ゑりやすほろへたは おらしよのせいりきにて雨をふらし雨をはらし覚し めすまゝに下知をなし給ふとれいぐんと云経に見えた りⅮ(天)これらの人ゝにめいよのきどくをさせ給ふ事存命 の時のみに限(かぎ)らずはつこつとなり給ひてもきどくをあら はし給ふ者也其きどくおほき中に•【朱起】ゑりせうほろへた と申大善人のしかひをおさめしくはんの中へあ□【る?】ぬす 人共人をころしてなけ入けれは□□□□□□【たちまちよみ?】かへり 【左丁】 たるとれいくんと云経に又•【朱起】さんけ□【れ?】めんてと申 まるちるの御しかひをしつめけるうみは□□【其な?】ぎさ一里ほど 毎ねん其□【日?】にあたりてひかたとなりかのさんとの御しかひを 萬民おかみ申やうにはからひ給ふ者也誰か是をおどろか さらんやまことにⅮ(天)の御大切に対してしんらうをしの ぐ人ゝをはかくのごとくもてはやし給ふぞと人にしらせ 給はん為也•【朱起】さんへいとろあほすとろをからめ奉りしくさ りは一世界のゑけれしやに日を定めていはゝせ給ふ者 也かゝるせめ道具となりたる物まてもさんとの御身にふ れたるかゆへに尊(たつ)とませ給ふを以て直(じき)の御身にをいて