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【右丁】
ろへたは•【朱起】ゑぜきやすと申帝王にむかつて日輪をに□【し?】へ
もひがしへもまはすへき事たやすけれはゑいりよに
まかすへしとそうもんし給ふ者也•【朱起】ゑりやすほろへたは
おらしよのせいりきにて雨をふらし雨をはらし覚し
めすまゝに下知をなし給ふとれいぐんと云経に見えた
りⅮ(天)これらの人ゝにめいよのきどくをさせ給ふ事存命
の時のみに限(かぎ)らずはつこつとなり給ひてもきどくをあら
はし給ふ者也其きどくおほき中に•【朱起】ゑりせうほろへた
と申大善人のしかひをおさめしくはんの中へあ□【る?】ぬす
人共人をころしてなけ入けれは□□□□□□【たちまちよみ?】かへり
【左丁】
たるとれいくんと云経に又•【朱起】さんけ□【れ?】めんてと申
まるちるの御しかひをしつめけるうみは□□【其な?】ぎさ一里ほど
毎ねん其□【日?】にあたりてひかたとなりかのさんとの御しかひを
萬民おかみ申やうにはからひ給ふ者也誰か是をおどろか
さらんやまことにⅮ(天)の御大切に対してしんらうをしの
ぐ人ゝをはかくのごとくもてはやし給ふぞと人にしらせ
給はん為也•【朱起】さんへいとろあほすとろをからめ奉りしくさ
りは一世界のゑけれしやに日を定めていはゝせ給ふ者
也かゝるせめ道具となりたる物まてもさんとの御身にふ
れたるかゆへに尊(たつ)とませ給ふを以て直(じき)の御身にをいて