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【右丁】
をあたふへし其中に一人世界のたすけてあるべし是
則Ⅾ(天)ひいりよ汝かまゑば(末葉)より御誕生有へし宣ふよし
せねじすと云経にみえたりあゝ大きなる御ほうしやか
なはかりましまさぬⅮ(天)に似あひ奉りたる御しやうくはん
なりⅮ(天)は萬事のⅮ(天)にてまし〳〵御しやうはつ共にひとし
きⅮ(天)にてまします也又•【朱起】だびつ帝王あるよのねさめに
おほしめすはわれ念願(ねんくはん)すらくはⅮ(天)に対(たい)し奉りて御堂を
こんりうせんとかくて其よのびめいにⅮ(天)ぼろへたをつかはし
汝我う□□【てな?】をたてんとすか□【る?】かゆへにわれ□【も?】ちかひ□【て?云汝
か子孫に□【終?】りなきこつかをゆ□【づ?】りてわが□□□□りはなす
【左丁】
事有べからずとついに其御つけのごとく御□【や?】くそくの
むねを□【と?】げ給ふ者也其ゆへは御主◦✕御出世ま□【て?】•【朱起】だ
ひつの御 子孫(しそん)いづらゑると云 人民(じんみん)の王位(わうい)として世ゝを
つかさと□【り?】おさめ給ふ者也然るに◦✕は•【朱起】だひつ帝王の御家
より御誕生あつてなかくかの一もんのたゆる事なきよ
をたもち給ふ者也爰を以て観ぜよぱらいぞのけらく
と云は善人達Ⅾ(天)に対し奉りてちうきんをぬきんてた
まふ御返報なりといふ事をかくのことくⅮ(天)現世より
其善をもてはやし給ふを以てはらいその御しやうくはん
なを大きなるへき事いかゝあらんやと思へ是誠に御奉公に