キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 116

ページ: 116

翻刻

【右丁】 されは影のごとくなるげんざいの御罸をさへ恐るゝに をひては直(じき)にうくへきいんへるのゝくけんはいかゝあらん や現在にて御じひをかろしめ奉るやつばらを其にて 終りなくくるしめ給ふべき者也今は御あはれみを以て 御いかりをやはらけ給ふ時さへかくのごとくあるにをひては 其 期(ご)にいたつてじひなき者には御じひもなく只御け むほうをのみおこなひ給ふへき者也かくのごとくなりと いへ共あく人共のざいごうのふかく□□□【おもき?】にくらへては いんへるのゝくけんも□【な?】をかろき□□【事と?】見えたり 三ツにはⅮ(天)の御しひ□【の?】広大にましま□【す?】ほど御ばつも又 【左丁】 大きなるへき事をくはんせよ□□【其ゆ?】へ□【は?】Ⅾ(天)科をゆるし 給はん為に人となり給ひて我等□□【か科?】のつくのひを なし給ひ御身をころし奉る者共に□□【対し?】給ひ□【て?】御ち をなかし給ふよりもなをふかき御□【し?】ひと申事あらんや かゝる御しひのはかりなくかゝやき給ふことく御けん ほうもひとしくおこなひ給ふ者也されはⅮ(天)万徳 ひとしくそなはり給ふみなもとにてましませは御けん ほうと御しひと更(さら)に替りはましまさずかたてを あくるを以て両の手をしらするかことく御しひはかり なき御手をのへ給へは又ともに御けんほうのひとしく