キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 121

ページ: 121

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【右丁】 なる天狗の上を観ずるにをひてはかれらがはういつ じやけんなる事を見しるべし是をわきまへんとほつ せばむかしⅮ(天)の御ゆるしにて•【朱起】しよぶといふ善人の上 にあらはれたることを見よ誠に人の為にあたとなる程 の事をつくしたる者也まづやしなひおかれたる牛 馬六ちくを一時の間に数をつくしてやきころしけん ぞく共をはとらはれ人となし家(いゑ)蔵(くら)をはほりくつし十 人の子共をおしころしせめ一ぢんに□□【きは?】まりてのち 俄(にわか)に其身にらいさうおこりはり□□【さす?】ほどもくさらぬ 所なくうみちをながしむしわ□□【き出?】ふ□どをだにもいとは 【左丁】 れてちりあくたかき□【あ?】つめ□□【たる?】土の□□□【上にお?】きふ□□【しし?】て したしき女【右に小文字】にもすてられしんるいち□【ゐ?】んもめりひはう するほどにいとゝ身をくるしめ心□【を?】な□□【ま?】しきえぬい のちをうらむるふぜい也爰を以てわきまへよかほと人間の 大てきなる天狗に科を以て身を渡しなかきくるしみに せめられん事いかはかりとか思ふやなをよく分別せん 為に•【朱起】さんけれこうりよのぢあろこといふきろくに書た まふ事をきけわが住みける寺のうちにある出家よはひも いまたじやくはいなるにおうじて身持もさすがゆるかせ也 然るにふりよの病におかさ□【れ?】すぐにさいごと見えけれは