キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 122

ページ: 122

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【右丁】 かの人のふしどにちかづき前後になみゐておらしよの合 力とならるゝ処に俄(にわか)に病人さけび出ていかに各(をの〳〵)そこ のき給ひてわれを大しやにのませ給へはやわがかし らはかれがほのほのあぎとにかゝりはだへはのこぎりの ごとくなるうろこを以てこそくる者也然れ共各それに ましますゆへにのみこむ事を得すしてくるしみを かさねけれはすみやかにそこたちさり給へとさけぶ者也 人ゝすゝめてくるすのもんをとなへさ□【せ?】給□【へ?】は病人こた へて云く我か手足はかれか尾(を)にてか□【ら?】められまつたく□【じ?】 ゆうを得す人ゝいよ〳〵かんたんをく□【だ?】きおらし□【よ?】せら 【左丁】 れけれはあはれみの□【御?】主其く□【る?】しみ□【を?】□□し給ひ病も へいゆして二度か□□【ゝる?】わざはひにあ□【ふ?】ましき為に□【身?】 もちをあらため徳ふかき人となりて□【おこな?】ひめでた かりしと書給ふ者也□□ 然れはいんへるのにてかゝるおそろしきかたちをみ•【朱起】じよ ぶのきやうてんに見えたるごとく川をのみ山をくらふ べえもつと云天狗を見む【右に小文字】る事いかはかりのおそれるべき ぞとよく〳〵観念せよⅮ(天)御にうわ御 慈悲(じひ)広大(くわうだい)にまし〳〵 悪人を御身へ引寄(ひきよせ)給はんか為に今は限(かぎ)りなき御恩 をほとこし給ふごとく科を□□【きら?】ひ給ふ御けんほうの御