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【右丁】
父母同し主人同しばうちずも同しひいてす同し頼敷同
やしなひ同し善の心を以て一命を保(たも)つ者也ゆへをいかにといふ
に一切のきりしたんⅮ(天)を御父と持奉り一味のゑけれしやを
御母と号(かう)し御一体の御主◦✕を主人と願(あかめ)め【漢字不明「め」は衍?】奉り一味のひいで
すを以て他門に替(かは)りて終(つい)に一心一味のあにまとなるへき天
のけらくの御ゆづりをとくべき一ツの頼敷をたひし同しく
はうちすもを以て何れも同し御親の御 養子(やうし)となり奉りたが
ひに一味の兄弟とつらなる者也同し御養ひといふは何れもた
つとき◦✕□□□【の玉体?】をうけ奉り貴き御授けを以て御主◦✕に
一味し奉る者也
【左丁】
しかの□□【みな?】らず□【◦✕?】我等を思召す□【類(たく)?】ひなき御大切の御鏡に眼を
かけ奉れ□【是?】更□【に?】御為の御徳にあらず我等かちうこうなしといへ
とも無縁(むゑん)の御大切に届(とゝ)き給ひ甘ろに在(まし)ます事別にあらす
只汝此すくれたる御鏡を見奉りかゝる広大の恩を以て
からめられ奉ればかほと他人を大切に存ぜよとすゝめ給ふ
御内証也如此するにをひては御はしよんの御いとまこひの時
是わが授也われ汝等を思ひしことく汝等もたかひに思ひ
あへと授け給ひし御こと葉に保(たも)ち奉る者也
第三Ⅾ(天)に対し奉りてなすへき事
◦【朱起】わか身と他人に対してなすへき事をば大方右にいひ畢(おはん)ぬ今