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【右丁】
爰にⅮ(天)に対し奉りてつとむへき道をあらはすへし是第一の
善にあたる儀也されはⅮ(天)をきやうかいとし奉る三の善なる
ひいてすとゑすぺらんさといふ頼敷かりたあでといふ大切其
外にれりじよんといふ善あり此善のきやうかいは御主Ⅾ(天)をた
つとみ敬(うやま)ひ仕(つか)へ奉る事也されは孝行(かう〳〵)なる子の親に対し
て持へき程の志(こころさし)をⅮ(天)に対し奉りて持にをひては右四様
の善にこもる所をも達してつとむへき者也我身の上によ
きたゝしてのごとくなる心を以て身にあたる分を達して
他人の上に□□【憐( はれ)み?】の母の心を持を以て其道を達(たつ)すると右に
いひし□【こ?】とく□【Ⅾ(天)?】にあたり奉る所は力のおよふほど御子となり
【左丁】
奉る心□【を?】持を□【以?】て達する者也是 即(すなはち)すひりつ□【さ?】んとの御与(あた)へ
の御恩のう□也然るに汝 孝行(かうかう)なる子は親に対していかなる
心をもつといふ事をよく見よいかほとの大切如何ほとの恐れい
かほどの随(したが)ひいかほとの敬(うやま)ひをもつと思ふやいかほとか親の
ほまれをなけき身のゑこにかゝはらすして使へ深き頼敷を
持て用所ある時はこひいさめられせつかんせらるゝ時もいかほどの
謙(へりくだ)りを以てかこらへけるぞ汝も如此の心をⅮ(天)に対し奉りて
持にをひては右にあらはす四ツの善にあたる所をもたつし
てうくべき者也此等の心を持べき為に又九ツの善を保(たも)つ
へき事 専(せん)也一ツには大切二ツには恐れ敬( やま)ひ三ツには真の