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【右丁】
第四の善といふはⅮ(天)の御ほまれをなけき奉る事也Ⅾ(天)の御ほ
まれかさなり行給ひ御名をたつとまれ天にも地にもおほし
めすまゝに在ます事を我等かのぞみの第一とし此道にはす
るゝ事を第一のかなしみとすへき事也善人達の持給ふ御
なけきはみな以て如此也
第五の善といふは心 宛(あて)を直(すく)に持へき事也是萬の所作に
付て身のゑことわかほまれを尋す御主の御ほまれと御内証
にあひ奉る事のみを尋る事也
第六 専(もつはら)な□□【る善?】といふはをらしよ也是を以て難儀の時御親に
御合力□【を?】こひ□【奉?】るへき事肝要也たとへはわらべの上に少成共
【左丁】
恐れあ□【る?】時は□【親?】にいたき付がことく此をらしよを以てはふだ
む御親を□【忘?】れ奉らすつねにⅮ(天)の御まへに住し奉りしげ
く語り奉るべし是 孝行(かう〳〵)なる子の親に対してなす事也
第七の善といふは御礼を申上る事也是 常(つね)に心を以ては御
恩をかんじ奉りこと葉を以ては一ごの間御恩の御礼を申
上る為に隙(ひま)を使(つか)ふへし爰にをひてぼろへたともに言上せ
よわれ常(つね)に御主を貴み奉りいつも御礼を申貴みあかめ
奉るべしと又如何に御主 終日(ひねもす)御身の御ほまれをうたひ奉
るへき為にわか口に御ほまれをみたせ給へと去は天のめぐ
りをはじめとして其外のまんざうしんら人につかはるゝを以