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【右丁】
といふにおよはすされば彼尊きしやもんあにま計を
もてみられし事のおそれのみにさへかほどあらけ□【な?】
きへにてんしやをせられし事を観するにをひては
我等もふかくおそるへき儀也としるへし汝か終□【りを?】思へ
然らば科をおかす事或へからすと•【朱起】さらもん帝王の御こ
とばも爰にしられたり此観念を以て科をきらふた
よりとなるべき事ばくたいなりとしるがゆへにさいこの
しるしを□【大?】かた爰にあらはすべし
然□□【れは?】しや□【う?】しをうくるめ□【ん?】〳〵我は□【人?】也□□【きり?】したん也
思□【へ?】人としてはしするをのがるゝ事□【な?】し□□□【きりし?】たん□【な?】
【左丁】
れは一ごの□【間?】の善悪の御きうめいに□【あ?】つ□すと云事
なし□【か?】るが□【ゆ?】へに朝(あし)たには□【暮?】をまたず夕□【辺?】には朝(あさ)を□【ご?】
する事□【あ?】るましき時刻(じこく)たうらいすべし今は六□【根?】も
さかんにして明し暮すと云共たちまち病の床にふ
して今を限りとする時来るべし是を今より能ゝ
しあんせよまづ其しごくもいつと定(さだま)りたる時日有べ
からずおよそ現在のいとなみにつなかれて思ひも
よらさる時来へしかるかゆへに死するは盗人のごとく
ゆたんの時節にきたる者也さらばまつ死するのさ
きがけと云は病也昨日まては身をやすむる所とせし