キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 137

ページ: 137

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【右丁】 錦(にしき)のしとねの上なれ共けふはやすからぬ所となりへい せいくちに叶ひしあぢはひもさながらにがき物となり萬 のくるしみ一どにおこり五体六根心にまかせす身をせめ 心をなやます物となれりされはてきの城をせめとらん とてはまづ其かまへをせめくづし其後城をのりと□【る?】 かごとく人のあにまのしろとなる色身六根くづるゝ にしたがつてあにまのたまるよしなくして終にすみ かをさる□【者?】也かくのやまひもきはまり医師(いし)も 捨(すて)て□【し?】り□【そ?】きぬれはし□【す?】るにせまりはつるにのぞんて をや□【も?】子もつまもしたしみもさい□【ほ?】う□【も?】めいよも□(いせいも)【位?】 【左丁】 しよじうもけんぞくもくうでんも□う□□□【がくも?】ぞう□【馬?】 もし□ぢや□【う?】も所知(しよち)も所領(しよりやう)も千万のくんびやう□【も?】 みな一時□【に?】うせはてゝわが物ならぬ夢なりと見るへ□【き?】時 いかゞは思ひわきまへんやすでに一そくせつたんにおよ ひぬればまづまなこはひかりをうしなひしたは物い い【衍?】はんとするにかなはすおもての色は陰(かげ)のゝ草のみ どりにひとしくようがむひれいはくにのあかつける よそほひとなりいまたいきのかよふうちよりはやか はねをさらすにことならす其時汝か生れし日の母 のくるしみを心むへし