キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 140

ページ: 140

翻刻

【右丁】 り地もせばく見ゆへしわが上には少の光もかげさゝす 御じひのつなもきれはてゝたちまちおんけんぼうの ほこさきにかゝると思ふべし過し一期の身体も今 はくやしくおかせしとがのうつたへは今をかぎりのく つうにきはまり御けんほうの御手にわたり奉ると思ふ へけれは其身の日数はくれはてゝⅮ(天)の御日となりか はり奉る事をなけくべし是誠に日中に日のくれ たるにあ□【ら?】ずやかほど数□【ゝ?】の恐(おそ)れにかこまれん□は 悪人の心□【中?】いかゝあらんや□はくちうとこやみとなる□□ とは過□【に?】し一期の□【よ?】ろこびみなく□【る?】しみと□【な?】りかはり 【左丁】 存生□【の?】間たのしみの□【も?】とひとなりたりしさい□【し?】けんぞ くさ□【い?】ほう□【以?】下今はくるし□【み?】のはしとなり我身をせむ□【る?】 あつきな□【れ?】ば光りは【右に小文字】やみとなるにあらずや大切のあひ手もく ぜんにありて常(つね)に心をよろこばせたるほどあひべつ りくのかなしみとなりてそれにわかるゝ心なをかなしき者也 かるがゆへにせけんのならひにおつとのしする時はつまを かくし女のしするにはおつとを見せず親のしするには 子をしりぞく事あひしうの心をきつてすこし成共 くるしみをやめんか為也誠になかきわかれ道なれ共 くつうひつはくひまなけれは一 息(そく)をだにもや□【す?】く