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【右丁】
つく事叶はずしてさらはとだにもいひあへず見よ汝
さいごにのぞんて如此のことはりはみなまことなりとわ
きまふへし其期にいたらんまでは是を心みたらん
人を以てしんぜよ•【朱起】さびよの云くうみを渡りたる人その
なんをかたると
されはあにま色身をはなれざる前さへこれらのなん
ぎをしのくへきにをひてはさけはなれて後はいかゝあ
らんや汝しするたんてきにおよんて則御きうめい
のは□【に?】出へし其きびしかるべき事をしらんと思はゝ
せそくの人□【に?】むかつ□□【てと?】ふ事なかれ□れら□まよひの
【左丁】
やみに□【ふ?】したる者な□【る?】かゆへにたゝ誠の光□□【りを?】うけた
まふ□【尊?】き□【善?】人たちに□【む?】かつてとひ奉れ則こと□【ば?】
と身もちを以て【右に小文字】御きうめいのきひしき事をおしへ給ふへ
しさんとにてましますたびつ帝王も此御きうめ
いをおそれ給ひて御主御ひくはんをたゞし給ふ事なかれ
其ゆへはいきとしいける者一□□【人と?】して御まへに科なしと
いふ事あるへからずと宣ふ者也されは•【朱起】さんとあるせに
よさいごにのぞんてふかくおそれをいたき給ふかゆへ
に御弟子達これをあやしみいかに御親かゝる時節と
なりて何事をおそれ給ふぞととひ奉られけるにさん