キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 143

ページ: 143

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【右丁】 しさいこちかしとおほゆる一日前より俄にがんしよくかはり てめをいらゝげいかれる気色にてもんどうするあひ手 の有ことくある時はさはせず又ある時は其分したりそれ にたひしてこそぜしゆんせし事多年なりしそれ はそらごと也是はまこと也それによて【注】おほくの涙をな かし他人につかへし事数多たびなりといひはてには 汝いふ事尤也其にいふべきこと葉なしたゝⅮ(天)御じひ の源にてましますといひ終らるゝ者也その座にあり□【あ?】ふ 人ゝ□【此?】人□【の?】上にをひて目□【に?】もかゝらぬきうめいのきびし きやう□【を?】見□【て?】誠にふかきおそれのも□【と?】ひと□【せ?】らるゝもの□【也?】 【【注 「よって」の促音「っ」の無表記】】 【左丁】 然□【る?】に□れ•【朱起】□□【じよ?】あんきりまこなをふかく是を□【お?】とろ□【き?】 あ□□【はれ?】をもよほす也かほど□【ま?】てかんきよ観念を事とし 出家して□【四?】十餘年の間こうをつみ涙のがらさをかうむり たる人なりといへともさいごのきうめいきびしくかへつて終 には返たうにもおよばれさりし我等にをひてはいかゝあらん やかの出家山にわけ入りれよばるどゝいふあらきけだも のに手づからしよくをあたへられしとわれに語る人おほ かりしかかる善人さへ御きうめいのきびしき事はいふに 及はずあまつさへあにまのらつきよいかん共しらすして 死せられぬといへり是みな•【朱起】じよあんきりまこのこと葉也