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【右丁】
萬事御作の物を捨(すて)はつるといふ共御 掟(おきて)一ツをもやふ□【る?】事
なかれとさつけ給ふ者也なをおとろくべき事はこれら
の御掟をわれらが方よりたつしてたもち奉ると云共
それにて天のけらくをうけ奉るにあらずして只むゑん
にあたへ給ふと宣ふ者也あほかりひせと云経に我は萬事
のはじめと終り也のどかはく者に命の水をあたへむ
ゑんにのますべしと宣ふもこれ也さても是ほとあた
ひ高きくとくを以てもとめさせ給ふ天のけらくをむゑ
むにあたへ給ふとある事はひとへに此□【け?】らくにまさりて
ふかくはな□【は?】たしくおもひ□【は?】かられ□【さ?】る□【事?】へ□【ち?】になし
【左丁】
とんしせうまう以下の萬のわざはひ一□【度?】にお□【こ?】るべし□【其?】
故は御たゝしてにてましますⅮ(天)き□□【ひし?】□□つ□くまし□【ま?】
せはなりと見えたり•【朱起】さんはうろⅮ(天)の□□□【御てに?】かゝり奉るよ
りほか又おそろしき事なしと宣ふ也爰を以て人の
手にかゝることをおそるゝ事なかれ其ゆへはのがるゝ事
叶はざるほとのちからをもつ事なしあにまをいんへる
のにおとす事も叶はざれは也御主御弟子達に宣はく色
身をころすより外別のちからもたざる人を恐るゝ事
なかれたゝ色身とあにまの死するとなるいんへるの
におとさるべき御力のみなもとを恐れ□【奉?】れと•【朱起】まてうす