キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 161

ページ: 161

翻刻

【右丁】 馬車(ばしや)むまくるま【左に振り仮名】を頼み其かうなるきば□【に?】頼みをかけしといへ共Ⅾ(天)を 頼母敷おもひ奉らず御主を尋ね奉らさるやからは浅(あさ) ましき物哉ゆへをいかにと云にゑじつとは人也Ⅾ(天)にあ らす其馬はにく也ちゑの□にあらずかるかゆへに御主【右に小文字】御手を□【の?】 へ給ひてかうりよくをなす者も又それをうくる者共も ともにたをれてあんのほかなるあさけりをうくべしと 宣ふ也爰を以て悪人の頼母敷と善人の頼もしき のへだてをしるへしあく人は人に頼みをかけ善人はⅮ(天) に頼みをかけ奉らるゝ者也かるかゆへに此二ツの頼もしき はⅮ(天)と人とのへたてにことならすかる□□【かゆ?】へにほろへたみ 【左丁】 もなき頼母敷をしりそけしんしつなるをすゝめ給ひ てさるも百四十五にせかいの大名 高家(かうけ)と人の子共に頼(たの) みをかくる事なかれかれはたすくるちからを□【も?】たされは也 ついにかれか命はほろびてつちにかへるへし其日にの ぞんてかれらか頼みをかけし者のねん〳〵こと〴〵くむな しくなり天地海山は萬の御作者にてまします Ⅾ(天)を御合力のなされてともち奉りてそれに頼みをかけ 奉る人はくわほういみしきなりと宣ふ也同くさるも十九に 猶此しやへつをあらはし給ひてかれらは其身のばしや を□【頼?】みわれらは御主の御名に□【頼?】みをかけ奉りかれらはわな