キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ぎやどぺかどる - 翻刻

ぎやどぺかどる - ページ 162

ページ: 162

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【右丁】 にかかりてたをれ我等はおき□□【あが?】り□【て?】立と宣ふ□【也?】見よ頼も しきの下地におうして其とくありといふことをあるひはたを れのもとひとなり或はおきあかりたちてりうんをひらく はしとなる也•【朱起】さんまてうすのゑはんせりよに見えたる ことく人に頼みをかくる者はまさこの上にたてたる家の 雨風にくづれやすきがごとし又頼もしきをⅮ(天)かけ奉る 人はいかなる大風大雨にもおかさるゝ事なくかたむくる事も 叶わぬいわほの上にたてたる家にたとへ給ふ也又•【朱起】せれみや す十七にかくのことくの人の上にたとへをのへて宣はく 御主より心をはなし人に頼みをかけよ□【は?】きにくをうでとし 【左丁】 いのちのしゆごとする者はくわほうつたなき者也其故はかく のごとくの人はのばらにをひたるしばのごとくかうじのきた る事を見ずたゞつねにうるほひなくしていきたつ事 もかなはずしははゆくすみかたき地にすむへしと宣ふ なり又是に替(かわ)りて善人の上を宣はく御主に頼みをかけ 奉る人は御力をうくべきによて【注】くわほう也かくのごとくの 人はうるほひちかき川のほとりのじゆもくの日てりのお それもなく枝(えだ)葉(は)常(つね)にみとりにしてみならすいふ事 あるべからずとされば此頼もしきのしやべつを以ていか てか善人悪人のさいはひとわ□【さ?】はひの上をわ□【き?】まへざらん 【注 「よって」の促音「っ」の無表記】