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【右丁】
やほろへた右に宣ふごとくじゆもくの為のかうしと
いふはうるおひふかきめぐみをうくるゝ□【よ?】りもなをこのまし
き事あらんや爰にをひて見よ善人はじゆんたくなる
からさの川のほとりにぢうし給ひてばんじにさかへ給ふ
といふ事を是にかはりてかはきはてたる地にたてるきの
みのる事なく人の目もかけぬざうぼくとなるよりほかに
おそろしき事なけれはいき給ふいづみの水上(みなかみ)にて
ましますⅮ(天)をとをざか□【り?】奉るねをさす□【事?】のかたきい
しはらとなるいつはりおほく力なき御さくの者に心を
うつすあく人にまさりてくわほうつたなき者なし見よ
【左丁】
かくのことくのあらちにちうするよの中の人はたちまち
悲(かな)しみをしやうするもとひ也ゆへをいかにと云にかれらか頼母
敷はしんじつにあらすいつはりおほき事のみ也是にまさ
りてぶくわほうなる事あらんやこれに過たるひんせん
あらんやされは人のしやうとくと云は右にあらはすことく
科を以てはだかになりふによひ千万なるか故にまつたく
Ⅾ(天)の御しひをあふぎてふかく頼みをうけ奉らぬにをひて
は萬事に叶はさる身としりながらいかでか御主をはなれ
奉り其身をすなをにたもたんと思ふそいきとしいける
物をみるに其身をそたつる為に入ほとの道具□【一?】ツとして